項目ごとの違い
項目
特養
デイサービス
看護職員の人数の基準
特養
【基準】
常勤換算で、入所者51〜130人なら3人以上
デイサービス
【基準】
サービスの単位ごとに1人以上を確保(常勤換算ではない)
1人体制
特養
【基準】
常勤換算で、入所者30人以下なら1人以上、31〜50人なら2人以上
デイサービス
【見立て】
単位ごとに1人以上という基準から見ると、看護師が1人だけの事業所もありえる
医師
特養
【基準】
置く(人数の定めなし)
デイサービス
【基準】
置く定めなし
夜勤・オンコール(看護職員)
特養
【基準】
看護職員の夜勤の定めなし。
【調査】
看護職員がオンコールで対応する施設90.0%(2021・任意回答)
デイサービス
【基準】
夜間の定めなし
事業者が看護師1人あたりに給与費として計上した額(常勤・月)
特養
【調査】
455,491円(2022年度決算・介護事業経営実態調査)
デイサービス
【調査】
375,327円(2022年度決算・介護事業経営実態調査)
給与費は月給や手取りではありません。同じ調査(介護事業経営実態調査)の中での比較です。3種類の給与の違い
迷いの点ごとに確かめること
子どもの急な休みが多い
基準と調査から言えること
- 【見立て】
単位ごとに1人以上という基準から見ると、デイには看護師が1人だけの事業所もありえるので、休みの日の代わりの看護師がいるかを確かめます。
確かめること
特養は、オンコールの回数と、子どもの用事と重なったときの扱いを確かめます。
夜の呼び出しを避けたい
基準と調査から言えること
- 【見立て】
デイは夜間の定めがないため、夜勤もオンコールも基準からは生じません。
確かめること
特養はオンコールがある施設が多いため、有無と回数を確かめます。
医療の技術を落としたくない
確かめること
特養は看取りを行っているかを、デイは受け入れる利用者の医療的ケア(インスリン、胃ろう、たんの吸引など)を確かめます。
看護以外の仕事(送迎・入浴介助)を避けたい
確かめること
デイは、送迎(運転・添乗)や入浴介助を看護師が担うかを確かめます。特養は、介護業務をどこまで担うかを確かめます。
それぞれのページ
出典
5件の出典を見る
- 指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第39号)第2条
- 指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第37号)第93条平成11年厚生省令第37号(別のサイトが開きます)
- 厚生労働大臣が定める夜勤を行う職員の勤務条件に関する基準(平成12年厚生省告示第29号)告示29号(別のサイトが開きます)
- 令和3年度老人保健健康増進等事業「特別養護老人ホームにおける医療ニーズに関する調査研究事業」報告書(日本総合研究所、2022年3月)p.14。5,000施設に配布し、1,583施設が回答した任意回答の調査老健事業の報告書(別のサイトが開きます)
- 令和5年度介護事業経営実態調査 第1表・第8表(令和4年度決算)介護事業経営実態調査(別のサイトが開きます)
出典を確認した日: (一部は2026-10-10)